2021-03-24 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
その上で、委員御指摘のフッ化物洗口ガイドライン、この洗口というのは、いわゆる五ミリから十ミリ程度のフッ化物を口に含んでブクブクうがいをするものでございますが、このガイドラインは、厚生労働科学研究事業の結果に基づき、より効果的なフッ化物洗口法の普及を図るために作成されたものでございます。
その上で、委員御指摘のフッ化物洗口ガイドライン、この洗口というのは、いわゆる五ミリから十ミリ程度のフッ化物を口に含んでブクブクうがいをするものでございますが、このガイドラインは、厚生労働科学研究事業の結果に基づき、より効果的なフッ化物洗口法の普及を図るために作成されたものでございます。
現在、我が国では、日本医療研究開発機構、AMEDの事業や厚生労働科学研究事業において、抗体を活用した治療法として、モノクローナル抗体に関する基礎研究、免疫グロブリン製剤の国際共同治験、新型コロナウイルス感染症回復者血漿を用いた治療法の臨床研究を支援しているところでございます。
厚生労働科学研究事業の中において、妊孕性の温存療法といったことを行った方でどれぐらいの妊娠でありますとか分娩数、それから、妊孕性温存療法、このための長期検体の保存の方法でありますとか、そもそも、それができるような体制、こういうものがどうなっているかということをいろいろと今情報収集をしておるわけでありますが、一つはエビデンスの問題があります。
この調査は、経過措置終了前後の変化を見るため、平成二十九年、三十年度の二カ年にわたりまして実施したものでございますが、これを含む厚生労働科学研究事業につきましては、研究報告書の提出期限をおおむね翌年度五月末までとしてございますため、この調査につきましても、平成三十年度分はまだ研究班から最終的な報告を受けてはございません。
○政府参考人(宇都宮啓君) お尋ねいただきました調査研究を含みます厚生労働科学研究事業につきましては、研究報告書の提出期限をおおむね翌年度五月末までとしているところでございまして、本調査におきましても、御指摘ありましたが、現時点ではまだ研究班から最終的な報告を受けてはいないところでございます。
また、こうした新しい技術を使いこなす人材を養成することも重要であることから、厚生労働科学研究事業において人工知能の開発を行う人材の育成プログラムを作成するなど、科学技術の進展に対応した人材養成に関する研究も進めております。
このケアカスケードを明らかにするためには、そもそも感染者数等を推計いたしまして実態を把握する必要があるわけでございますが、委員御指摘の論文といいますのは、先ほど御紹介ございましたように、日本赤十字社の初回献血者におけるHIV陽性者数等を基に推計いたしましたHIV感染症の推定患者数、それから厚生労働科学研究事業の研究班が推計いたしましたHIV陽性者の数、それから定期通院患者数、さらに治療成功者数、これらのものを
なお、厚生労働省といたしましては、今後、厚生労働科学研究事業の研究班等におきまして更なる学術的な研究を行い、感染者数や診断者数に関する推計の精度の向上に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。
○塩崎国務大臣 今御指摘をいただきました疫学調査でございますけれども、これは、平成二十七年九月の審議会での議論を受けまして、HPVワクチン接種歴のない者においても、HPVワクチン接種後に報告をされている症状と同様のいわゆる多様な症状を有する者が一定数存在するかどうかを確認することを目的といたしまして、厚生労働科学研究事業において実施をしたものでございます。
HPVワクチン接種後の症状に対する治療に関する研究ということで、平成二十五年度から、厚生労働科学研究事業の二つの研究班で実施をしておりまして、今御紹介の、愛知医科大学の牛田教授を研究代表者とする研究班によります慢性の痛み診療・教育の基盤となるシステム構築に関する研究、それから二つ目が、信州大学の池田教授を研究代表者とする研究班によります子宮頸がんワクチン接種後に生じた症状に関する治療法の確立と情報提供
現在実施している厚生労働科学研究事業におきましては、そのいずれも対象として研究を進めているところでございます。 これまでの研究の成果の一端としましては、平成二十三年十月に、脳脊髄液漏出症の画像判定基準・画像診断基準が作成され、関係学会で広く用いられております。また、平成二十四年六月からは、脳脊髄液漏出症に対するブラッドパッチ療法が先進医療の一つに位置づけられているということでございます。
○土屋副大臣 疼痛関連の疾患については、平成二十六年度厚生労働科学研究事業における慢性の痛み解明事業において公募しておりますが、研究班の選定については、現在、事前評価委員会による評価を行っているところでありまして、個別の申請状況についての言及は差し控えたいと思います。 公募要項では、五課題程度、採択を予定しているところでございます。
今御指摘のあった室内の気温差が循環器疾患に与える影響についても、今現在、厚生労働科学研究事業において入浴関連事故に関する研究を行っているところでございます。 さらに、厚生労働省としては、室内の気温差を含む生活環境は生活習慣病の発症と深く関わっていることから、こうした研究を更に推進する必要があると、そのように考えております。
しかしながら、昨年の要請も受けまして、厚生労働省として、今年度から厚生労働科学研究事業におきまして、セアカゴケグモ抗毒素血清の有効性、安全性を評価するための臨床研究等を行うこととしております。この中で血清を使いながら研究をしてまいりたい、このように考えております。
○政府参考人(岡田太造君) MTBI、軽度外傷性脳損傷につきましては、国会質疑の中で、自賠責保険であるとか御指摘のような労災保険の認定が適切にされていない原因は基準が確立していないというような御指摘をいただいたことを受けまして、平成二十三年度厚生労働科学研究事業の中で高次脳機能障害者の地域生活の推進に関する研究というのを行っていますが、その中で追加的に、高次脳機能障害支援拠点機関に相談のあったもののうち
このため、私ども厚生労働省といたしましては、漢方薬につきましても、今先生御指摘がございましたけれども、厚生労働科学研究事業というのがございます。その中におきまして、その作用の解明であるとか、あるいは臨床におきましてどういうふうに使われるべきかと、その有用性等につきまして各種の調査を行ってきたところでございます。
このため、厚生労働科学研究事業の中で、患者の症状に応じて最適な治療薬を選ぶための研究、それから効果的な精神療法のマニュアル開発など、精神疾患に対する効果的な治療法等の開発に資する研究を行っているところでございます。
この脳脊髄液減少症につきましては、二〇〇七年度より厚生労働省の厚生労働科学研究事業の一つといたしまして、脳脊髄液減少症の診断、治療法の確立に関する研究班が設置をされまして、髄液漏れと症状との因果関係を明らかにし、診断基準の作成、治療方法の確立、さらにだれが見ても納得できる診療指針であるガイドラインの作成を目的にこの研究事業が進められてきたわけでございます。
いずれにいたしましても、ドクターヘリを有効に活用していく中で夜間運航の重要性が増していくと考えられますことから、厚生労働省としても、厚生労働科学研究事業等を活用しながら必要な検討等を行ってまいりたいと考えております。
これにつきましては、その方法及び途中経過は厚生労働科学研究事業の報告書として取りまとめられておりまして、公表されているというところでございます。これがどこまで幅広く知られているかという問題はあろうかと思いますが、これは研究報告として公表を、途中経過でございますがさせていただいております。
この治験を推進するために、厚生労働科学研究事業による大規模治験ネットワークの構築や薬事法の改正により、医師主導治験の創設等を行っております。 この治験の枠組みに入れない人たちがあるから、また、書かれた方がたしか、がんセンター関係の方だと思いますけれども、そういう枠組みの中にきちっと入っていただく御努力をいただいてやっていくことで、私は十分解消されるものであろう、こう考えております。